Cisco (シスコ) は完全な透明性にて情報に基づく意思決定を促進

Cisco (シスコ) のサービス部門は、Smartsheet を使用してプログラムの活動や予算の透明性を管理および維持し、チームが適切なタイミングで最善の決定を下して顧客により優れたサービスを提供できるようにしました。

業界

  • テクノロジー

組織/団体規模

  • エンタープライズ (従業員 10,000 人以上)

地域

  • ワールドワイド

Platform Capabilities

透明性が、情報に基づく意思決定の力に

Cisco (シスコ) の使命はインターネットを強化することであり、Smartsheet はそのビジョンを実現するための重要なパートナーです。

「Smartsheet は、作業範囲、予算、スケジュールに関する意思決定のスピードアップに役立ちました... Smartsheet は、とても共同作業に優れています。」

Hina Patel 氏

Cisco (シスコ)、サービス プログラム オペレーション部門

5 万人以上の Cisco (シスコ) の従業員が、ミッション クリティカルな業務を管理に Smartsheet を使用しており、この優れたクラウドベースの業務実行プラットフォームが、多国籍テクノロジー企業である同社の「インターネットを強化する」というビジョンの達成に役立っていることは明らかです。例えば、Cisco (シスコ) のサービス部門は、Smartsheet を使用してプログラムの活動や予算の透明性を管理および維持し、チームが適切なタイミングで最善の決定を下して顧客により優れたサービスを提供できるようにしました。

「Smartsheet は、(弊社の) ビジョンを達成するのに非常に役立ちます。」と、Cisco (シスコ) のサービス プログラム オペレーション担当ディレクターである Hina Patel 氏は述べています。「お客様は Cisco (シスコ) を重要なパートナーとして求めています… 顧客にご満足頂ける包括的なネットワーク機能を提供するために必要なものです。」

Patel 氏は、組織がシステムとテクノロジーの改善に年間約 3 億ドルを費やしていると説明しましたが、「ステータスの観点から言うと、私たちが、どこで、どのようなプロジェクトを展開しているのかを正確に把握していませんでした。」と述べています。また、説明責任が不十分で、話し合いや意思決定を一括して管理する方法がなく、サービス レベル プログラム管理組織を作成し、すべてのグループに透明性を持たせるという主要な課題もありました。

Patel 氏が Cisco (シスコ) に入社したとき、柔軟性に欠け、ダッシュボードに幾つかのプロジェクトを表示するのに 4 週間かかり、追加するたびにさらに 2 日かかるため、ツールが「ある意味、破綻している」と感じたそうです。Patel 氏は Smartsheet を使用してチームを再編成し、サービス部門はプロジェクト予算が何に費やされているのかがわからないという状態から、比較的短期間でその情報を正確に把握できるようにしました。

Smartsheet のおかげで、Cisco (シスコ) のサービス部門は、意思決定を迅速化し、より良い顧客サービスを提供するための完全な透明性を備えることができました。「(Smartsheet の) 通知機能では、何が変更され、誰が何をしているかが正確に表示されます。これはとても役に立ちます。私たちはこの機能に本当に魅了されました。」と Patel 氏は述べ、Smartsheet は、ツールや形式ではなく、プロジェクトや解決すべき課題にチームが集中できるようになったと評価しています。

「Smartsheet は、導入が簡単に行えます。」とも述べています。「何ができるかを体験することは、時間やお金の観点からそれほど多くの投資ではありません。試してみるだけの価値は十分にあります。」