強力な機能により Smartsheet 内のデータを保護および管理
機密データを扱うお客様や、規制の厳しい業界のお客様には、厳格な情報セキュリティとガバナンスが極めて重要です。Smartsheet Safeguard は、Smartsheet プランの監視、セキュリティ、継続的管理をサポートするために重要な、一連の堅牢な機能を提供します。
CMEK を使用すると、Smartsheet がデータの暗号化/暗号化解除に使用するキーをお客様が管理できます。Amazon Web Services (アマゾン ウェブ サービス) の Key Management Service (KMS) を介してこのキーのコントロールを維持することで、お客様単独の裁量にて、Smartsheet を含むすべての当事者に対して会社のデータへのアクセスを禁止できます。
データ エグレス ポリシーは社内外の関係者による公開、印刷、エクスポートなどのアクションを制限することで、共同作業を管理し、機密データが Smartsheet アカウントから流出するのを防ぎます。
イベント レポート作成は、Smartsheet API によって追跡されているイベントの包括的なリストを反映する詳細なフィードを提供します。フィードの解析や分析を行うために、一般的な CASB 環境 (Microsoft MCAS、Skyhigh Security など) に取り込む機能も搭載されています。また、フィードを使用してデータ損失防止コントロールを実装することもできます。
データ保持ポリシーを使用すると、管理者は構成可能なトリガー (90 日間アクセスがなく、2 年以上前に作成されたシートを削除するなど) に基づいて古いコンテンツや使用されていないコンテンツを Smartsheet アカウントから自動的に削除するルールを設定して、使用されていない企業データが保管され続けることに関連するリスクを軽減します。
このホワイトペーパーは技術者でない方を対象とし、Smartsheet Safeguard で利用できる高度なセキュリティ機能についてさらに詳しく説明しています。Smartsheet Safeguard による保護機能が会社のニーズに合っているかどうかの評価にお役立てください。
Trust Center で、Smartsheet の製品とサービスのセキュリティ、コンプライアンス、プライバシー、信頼性に関する最新情報と、総合的なリソース ライブラリをご覧ください。
データの安全性を確保するための次の一歩を、今すぐ踏み出しましょう。